2014年9月30日火曜日

平成27年度第一回広報委員会の開催


 平成27年度(平成26年9月から平成27年8月まで)が始まり、神奈川県倫理法人会では各種委員会の第一回会合が連日のように開催されています。今日は筆者自身が出席した広報委員会です。倫理法人会のようなパブリックに訴えて知名度を上げて行かねばならない組織に取って、お金を掛けない広報活動は大きなテーマです。特に公共における倫理法人会の知名度は微弱であり、その存在を知らしめるアプローチは会員の増大と会員のモティベーションアップにつながることから、今期も広報委員会とその活動内容については県執行部からも大きな関心が寄せられています。
 
 冒頭、川内神奈川県倫理法人会会長より;

     1.ブログの充実(11単会に拡充したがこれを19単会にまで拡大する)
     2.広報誌の発行(特に新規会員の紹介を行ってほしい)

を再確認する挨拶があり、森谷委員長を議長にした会議が始まりました。ご覧のように、かってない数の委員の出席を得て、KICK-OFF ミーティングとしては最高の門出となりました。
各委員の自己紹介では、当事者意識溢れる挨拶があり、今年の広報委員会のメンバーは「違う」と思わせるに足る内容でした。
開会の挨拶と当委員会開催の趣旨を述べる森谷委員長

副委員長は村瀬孝史さん。横浜中央の会員さん

ブログがストップしている単会の一つ横須賀市の守田委員も
参加して頂き、かすかに光明が覗きました。

倫理法人会の論士のお一人横浜市北倫理法人会の
相談役岩谷武博さん。

北からはもう一人宗像富次郎さんが出席。会の人材の
厚みを見せられた。

戸塚からは5名が参加、広報活動に掛ける意気込みが
伝わって来ました。

京浜地区からは佐藤地区長が広報員を率いて参加
されました。会長自身の意識の表れでしょう。

戸塚の小野さん。早速、FACEBOOKのお友達に。

横浜市倫理法人会の尾崎恵美さん。ブログ体験記を
お話いただき、ブログが活性化されない単会の代表を
刺激して頂きました

こんな形で尾崎さんの体験報告が行わました

横浜北の岩谷さんの指導で、横浜市のブログが今や
県内一二を争うまでに成長した

かってない高まりを見せているのは広報委員会だけではありません。女性委員会も朝礼委員会も、出席者のベクトルが会い始めました。正に意識改革が必要なのはこういった集まりに代表を送れない単会の執行部の皆さんではないかと案ずる次第です。委員会の活性化こそが「内外拡充・上下一心」の起爆剤になると、・・・・。   (広報委員 太田憲秀 記)

平成27年度第一回女性委員会開催の報告


 9月29日(月)に第一回女性委員会が新メンバーを集めて行われました。「内外拡充・上下一心」をテーマに臨む拡充の三年目、活動的な女性メンバーが揃いました。出席は正副委員長を筆頭に、各単会から20名の正副委員が出席しました。正に委員会活動に力を入れて行こうという県倫理法人会の方針を存分に汲んだ委員会発足となりました。県からも星幹事長、三瓶普及拡大委員長が出席し、女性委員会の活動へかける県の期待が強く感じられました。

 会議は自己紹介に始まり、会計と書記を決め、鈴木寿子委員長の進行で毎年3月に行われる女性委員会主催のイベントについて話し合いが行われました。イベントへ招聘する講師候補の名前もたくさん上がり、充実した内容になりました。我が事ながら、女性の会議は活気と決断のテンポでどんどんと進み、先が楽しみです。(女性委員会 河野伸子記)

2014年9月20日土曜日

神奈川県倫理法人会平成27年度役員辞令交付式  平成26年9月19日 新横浜国際ホテル


 平成27年度が9月1日から始まりました。内定していた27年度役員の辞令交付式が新横浜国際ホテルで開催されました。倫理研究所から法人局局長の内田文朗氏、首都圏方面長の森本 宏氏、副方面長の丸本敏文氏が参加されました。

 県では拡充三か年計画の最終年に当たる今期、新たに「内外拡充・上下一心」のスローガンを掲げ、一単会100社の会員獲得に向けて新たなスタートを切りました。県下19単会から幹事及び会長、専任幹事等々の執行部の皆様にお集まりいただき、厳かな中にも和気藹々とした倫理法人会独特の雰囲気の下、滞りなく式は終了しました。


 第二部の新幹事長星武司氏による県の活動方針が説明され、第三部の懇親会に入りました。
女性を大切にする倫理法人会はここで、女性の司会進行役として女性委員長の鈴木寿子さん、そして河野伸子さんを指名、お二人の進行で愉しい宴会の幕が開きました。

 倫理法人局内田局長のご挨拶の後、各員会の正副委員長が壇上に上がり、抱負を語り、やんやの喝さいを受けました。日頃表に出ることが少なく、顔の見えない存在だった県の事務局の皆さんの紹介も有り、一段と親近感は増したようです。

 単会の工夫を凝らしたパフォーマンスも入り、個性豊かで元気のいい単会はここでも目立っておりました。楽しく、朗らかに倫理を勉強し、実践していくことが神奈川県倫理法人会の味であり、いまだによく判らない「神奈川らしさ」の追求に繋がるそうです。

 ご参加の皆様、そして運営執行部の皆様、お疲れ様でした。(広報委員会 太田記)

2014年9月14日日曜日

横浜市倫理法人会設立30周年マーク


筆者次回の20周年記念ロゴだけを出すのは不公平なので、会員の建築士河野伸子さん制作の横浜市倫理法人会設立30周年のロゴマークをお知らせいたします。こちらはみなと横浜のイメージである船の錨をベースに30周年を訴えたモノになっております。横浜市では来春一月に記念行事を計画されている由、詳細は追って公表されますので、ご期待ください。

茅ヶ崎市倫理法人会の設立20周年記念LOGO MARKが出来ました。


 今期、設立20周年を迎えることになった湘南地区の茅ヶ崎市倫理法人会。9月の役員会で、当期の重点活動項目の一つとして、有効に活用して拡充・拡大の実を取りたいという結論に達しました。同会にはもう一つ、モーニングセミナー1000回目が平成27年の1月21日に予定されており、このモーニングセミナーも計画的かつ盛大に開催したいという事になった。そしてすべて下支えをするのは会の執行部のメンバーであるとの認識から各委員会正副担当が月持ち回りで月の運営をテーマを以て活動するという事になりました。

 この一年間をシンボライズするマークとして作成したのが掲載のマークです。中央上部に茅ヶ崎の街興しのシンボルとされる「ママチャリ」のシルエットを配し、茅ヶ崎市倫理法人会のロゴの下には歴史と倫理経営の要諦を反映させた「NOW AND THEN、SOMETHING NEVER CHANGE」の言葉を挿入しました。

 湘南地区の盟主として、地域に根差した倫理法人会として、茅ヶ崎の人に愛され盛上げて頂ける倫理法人会を目指しております。「和やかな倫理法人会」これが朝倉会長の目指す茅ヶ崎市倫理法人会です。皆様、応援をよろしくお願い申し上げます。(広報副委員 太田 記)

2014年9月13日土曜日

横須賀市倫理法人会設立15周年お祝いの夕べが行われました 2014年8月30日


去る8月30日(土)横須賀市倫理法人会設立15周年の記念行事が行われました。企画としてはごく内輪の会でしたが、川内県会長も出席され、お祝いを述べられました。出色は歴代7名の会長が全員倫理法人会の現役会員であるということで、聞くところによると稀なケースという事です。遠く青森から第3代目の会長を務められた花岡要介氏もおいでになり、設立並びに会長時代を旧友とともに語り合っておられました。

会は丁度第6代会長木村紹一さんの退任のタイミングと重なり、どうやら主役は木村会長だったようで、このような花束を受けてご満悦でした。この会も若返りが加速度的に進んでおり、新会長は信太大輔さん。未だ30代の若手会長です。更に若い岩佐さんと云う女性弁護士さんも幹部として熱心に活動をされており、しばらく横須賀の動向に目が離せません。(横浜・横須賀地区副地区長談)

平成27年度神奈川県倫理法人会ゴルフ大会の御案内

既に単会会長を通じ、御案内が届いていると思いますが来る10月15日、平塚市のレークウッドゴルフクラブ西コースで恒例の県ゴルフ大会が開催されます。今年度は特に、県会長の方針で、各単会から最低1チーム(四名)の参加を得て、チーム戦を行いたいと、上下一心のこころで臨みたいとの指針があり、各単会から最低1チーム四名の派遣を御願いしております。

 関東各地の倫理法人会への御案内もさせていただいており、他県(都)からの参加も要請しており、神奈川県としても大いに盛り上げたいと期待しております。徐々に参加者が固まっておりますが、各単会会長におかれましては更に一層のご協力を御願い致します。

2014年9月12日金曜日

平成27年度神奈川県倫理法人会役員研修   2014年9月7日・8日 


    平成26年9月1日を迎え、倫理法人会では新しい年度が始まりました。平成27年の8月31日までが倫理法人会では平成27年度ということになります。そして拡充三年目として、締めの年度でもあります。
 辞令交付は9月19日ですが、内定している県新役員そして19単会の会長、専任幹事による期初の研修会が静岡県との県境にある湯河原のニューウエルシティー湯河原で開催されました。
午前中は全体会議、昼食をはさんで午後からは委員会に分かれ、そして締めは合同会議。
三瓶重臣新普及拡大委員長の先導で倫理憲章唱和

倫理憲章を全員で唱和


役員朝礼は上野博之湘南地区長のタクトで行われた
役員会の会場雰囲気

開会の挨拶と研修会開催の目的を訓示する
二期目の川内美喜男会長

新幹事長の星武司氏。いつになく厳しい表情に
大役を自認した雰囲気が見て取れる

ハイグレードMS審査に合格した厚木伊勢原倫理法人会の
大沢会長へ認定証が手渡された

同じく茅ヶ崎市倫理法人会朝倉輝雄会長にも認定証が
手渡された

喜びの朝倉会長・川内県会長・大沢会長


専任幹事も加わっての全体会議
研修の基調演説を行う山崎アドバイザー



熱心に講話を聴く役員及び単会幹部の皆さん。
終始緊張感が漂う
田中肇前幹事長は県初めて後継者育成塾の
立ち上げを担当される
基調講演で熱弁を振るわれる山崎アドバイザー


翌朝の特別モーニングセミナー。会員スピーチは
平塚市の新会長篠ケ瀬隆氏

セミナー講師は川内県会長。仕事柄、晩節を迎えた
老女が子供や孫たちへの想いを綴った詩を披露され、
会員の共感を呼びました。



終わりに、東京都の工藤直彦氏が「内外拡充・上下一心」に必要な組織拡充の心得と実務と題されて、ご自分が倫理活動の中で培ったノウハウを詳細に資料にまとめて開示され、説明まで付け加えていただいた。倫理に入会したなら「過去の成功体験」に固執していては勉強にならない、自己革新にはならない。限界突破のキーワードは「超常識」であると語られた。当たり前を飛び越えて不可能への挑戦にこそ成功の取り掛かりがある。