2014年12月30日火曜日

第3回プリンスホテル ジュニアゴルフトーナメント を後援  神奈川県倫理法人会 2014.12.29

 

 主に湘南地区のジュニアゴルファーを対象に3年前から開始したジュニアゴルファー養成のためのプログラムの一つである当ゴルフトーナメントに神奈川県倫理法人会と湘南地区に営業拠点を持つアシスト・クルー株式会社が後援を致しました。当企画は茅ヶ崎市倫理法人会の幹事で、前ゴルフ部部長で、現横浜横須賀地区副地区長の筆者によるもので、運営責任上主催を杉田
ゴルフ場にしております。情報発信は湘南読売の関社長の配達網にもご好意で協力して頂きました。
 8年前から杉田ゴルフ場では小学生以下を対象にした「ジュニア エントリー ゴルフトーナメント」を運営しておりますが、その上の学年、即ち中学生が主な対象ですが、小学四年生から出場可能となっており、今回は男女それぞれ6名、合計12名が参加して行われました。

 18ホールの熱戦の後、優勝は男子がー2で、仲宗根 寛瑛 君、女子はイーブンパーで松本 みつきさん。松本さんは昨年に続いての連勝でした。

 表彰式には県川内美喜男会長が列席いただき、ご挨拶と敢闘賞の男女1名に賞状と記念品を渡していただきました。女子の川合優香さんはこういう試合に出るのは初めてでしたが、17番バーデー、18番パーと頑張りました。

 アシスト・クルー(株)からのミスタードーナツと川内会長のお土産で、表彰式も大いに盛り上がりました。子供たちに今年最後の思い出をプレゼントいただき、ありがとうございました。

2014年12月1日月曜日

平成27年度法人レクチャラー(新任)研修及び事業体験報告者研修会  2014年11月23-24日 富士研修センター

一番上の写真は創始者丸山敏雄先生の銅像の前で県から参加した9名の写真を
撮りました。左より(役職名略)田中肇・藤本都子・星武司・三瓶重臣・川内美喜男・
石井和則・成瀬正憲・藤原良一・太田憲秀の皆さん。

 平成27年度の新任法人レクチャラー研修会と事業体験報告者研修会が秋の観光シーズン真っ盛りの三連休に富士研修センターで行われました。施設は正に秋たけなわ、絶好の紅葉シーズンであり、センター内のもみじが真っ赤に紅葉しておりました。天候も最高で、ご覧のように二日目の早朝には日出を拝み、山荘の傘雲が乗った霊峰富士山を見ることが出来ました。
 
 東日本ブロックの会員が対象になっておりましたが、新任レクチャラー35名ほど、先輩の事業体験報告者が60名、総勢で100名ほどの研修会でした。早朝に、少し外に出られた程度の缶詰状態でしたが、広大な空間の中にある研修センターは快適でした。

【研修プログラム】

 筆者は【新任】法人レクチャラーのプログラムしか入手しておりませんので、事業体験報告者用の研修資料は無く、そのプログラムは以下の通りです。
  <11/23>
  13:00 受付開始
  14:00 開講式
  14:20 第一講 法人レクチャラーの心得
  休憩
  15:05 第二講 事業体験報告の要領
  休憩
  16:10 第三講 グループ別事業体験報告実習 PART1
         ・個人面談(事業体験報告の原稿を基に研究員からの個別指導)
  夕食
  18:50 第四講 グループ別事業体験報告実習 PART2
         ・個人面談
  20:30 新任レクチャラー連絡事項
  <11/24>
  4:20  起床
  5:30  第五講 グループ別事業体験報告実習 PART3
          ・個人面談
          ・早朝のセンター内散策
  7:30  朝食
  8:40  第六講 グループ別事業体験報告実習
          ・個人面談
  10:45  清掃
  11:20  閉講式
          ・所見 法人局 内田 文朗 局長
  11:50  解散

 各グループが5人程度で編成されて、準備してきた体験テーマに基づき、実際の講話を30分程度で話し、それを仲間で講評し合うという実習でした。それを行う一方で研究員から個別に準備してきた講話の起承転結、特に転の部分の指導が行われました。この試みは初めてという事で、即座にこの指導が活かせることにはなりませんが、次回から役立つと思います。沢山の指摘・指導を皆さんからいただき、人前で話すことに苦手意識が大きく膨らむ一方で、頂いた言葉は次に活かせるように努力して行きたいとも思いました。 
      
【象徴庭園】

 研修センターの中庭の先に「象徴庭園」と名づけられた円形のグラウンドがあり、その一角にシンボリツリーが植えられています。この庭園、完成が平成23年9月とされていますが、このシンボリツリーが枯れかかり、その原因を調べたところ、根に空気が入らず、根腐れが起きていたと判り、対策をしたところ回復したと今年の「新生」二月号に書かれていた。木が育つのも人が育つのも根が肝心と、心の根の部分を鍛えようという提言ですが、その記述が心の底に強く残っており、是非この木を見てみたいという個人的な癌簿がありました。落葉しており、葉が茂った時の様子が想像できませんが、是非5月辺りにもう一度来てみたいと思います。周りのゴルフ場へは来る機会が一杯ありましたが、今回初めて寄せていただきました。

傘雲を戴く富士山とシンボリツリーの写真は印象的でした。
次は若葉の頃がいいのではないでしょうか。下の写真二枚は
二日目の、散策の後朝食前の「倫理体操」の実習です。
倫理研究所の皆様には大変お世話になりました。そして、お目に掛かれてご挨拶が出来た方々はほんのわずかでしたが、程よい緊張感に包まれた二日間でした。

                    <広報委員 太田 憲秀 記>